2012年 2月
茨城県内のアンケート結果から
「フクシマ「健康調査」、記録を残そうプロジェクト」アンケート調査の自由記述「あなたの健康で気になっていることを書いてください」欄(2−Q)で、東京電力福島第一原発「事故以降」と明記して健康上の不調を訴えている方の記述のいくつかをご紹介します。 調査地域は茨城県内の自治体。アンケートの回収数は85名、そのうちおよそ16.5%の方(14名)が「原発事故後」と明記してご自分の体調について記載されています自然がいっぱいのところにすんでいたのに、…
おかげさまで、フクシマ健康調査プロジェクトのアンケート調査に、たくさんの回答を送っていただいています。ご協力に心から感謝します。 驚くのは、福島県だけではなく隣県の汚染とそこに住む人たちの不安感です。隣県のある市の調査(84名)によると、95%以上の方が生活環境や健康について不安を感じている(調査票1-6の項目 「とても不安」65%、「少し不安」30%)と回答されています。 東京電力福島第一原発事警戒区域内の野生牛
警戒区域内に入ったのは3回目だが、初めて野生化した牛たちに出合った。子牛が2頭いた。子牛たちは厳冬の中で生存しているのだから、放っておいても、冬を乗りきって生き延びると思う。 しかし、警戒区域内の家畜は殺処分とすることが政府の方針だ。行政は牛たちを放っておくのだろうか。 警戒区域が指定された当時、区域内には牛が約3500頭、ブタが約3万頭、ニワトリが約44万羽いたとされている。その後、家畜たちは殺
調査へのご協力、ありがとうございます。
これまで、福島県、千葉県、茨城県、東京都、長野県などの方たちに、フクシマ健康調査プロジェクトにご協力をいただいています。インターネットで答えをお寄せいただいている方も。 調査票のご記入はご家族みなさんにお願いしています。なるべく、すべての年齢階層の健康についてお聞きしたいからです。原則として、ご本人にご記入していただいていますが、小学生以下のお子さんや身体が不自由な方については、お母さんなどご家族浪江町請戸地区 原発から7キロ
1月末、警戒区域に入った。 今回は福島第一原発から約7キロまで近づいた。 4本の排気塔がはっきり見える。 ここは浪江町請戸地区。請戸川にかかる橋を渡って袂に立つと、福島第一原発がちょうど正面に位置する。 海はここから東に1キロ。この一帯は津波に飲み込まれた。目の前は原野と化していて、元の風景を想像する手掛かりはほとんどなかった。 浪江町について何の知識もないぼくは、何かと比較するわけでもなく、ただ
急がれる長野県の「マイクロスポット」対策
1月28日、飯綱町の保育園のお母さんたちへの講演が終わったあと「私たちの学校に、線量の高いところがある。心配なので調べて欲しい」という相談を受け、数日後の、その学校法人を訪ねました。この学校法人は、深い森の中に瀟洒な民家が散在する1200mを越える高原にあります。今は深い雪に覆われ白銀の世界です。もうすぐ、新緑の季節が来て、花が咲き乱れ、深い緑と紅葉が見られることでしょう。 まず、幼稚園の測定をし
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